社会貢献とビジネスを両立する
私たちの旅は、代表の中村が学生時代に世界を旅する中で抱いた、ある未来への確信から始まりました。
それは、LCC(格安航空会社)の登場が東南アジアの観光業を活性化させ、現地で雇用を生み、人々の生活を豊かに変えていく未来でした。
観光業の発展を通じて世界をより良くできる。
私たちはそんな熱い確信をもとに総合旅行予約サービス「skyticket」を2006年にリリースし、今日まで事業を推進してきました。
しかし、私たちは何度も壁にぶつかりました。
大震災による旅行自粛や、コロナ禍における移動制限ー。
壁にぶつかるたび幾度も議論を重ねた結果、やがて私たちは改めてこの事業が自分たちの理想を体現していると感じるようになりました。
「skyticket」は「旅をしたいお客様」と「ホテルやレンタカー会社などの商品提供者(サプライヤー)」をマッチングさせ、ビジネスとして成り立っています。 これによりお客様の旅行の敷居を下げ、旅行者を増やすことで地域経済の発展に繋がり、新たな雇用につながっています。

このマッチングと地域経済への貢献こそが「社会貢献とビジネスを両立する」形ですが、それだけではありません。
地域経済が豊かになると地域の人々に旅をする余裕が生まれ、彼らが新たな旅行者となります。
それがまた新しいマッチング機会と地域貢献につながり、循環するのです。
この循環から得られた収益は、私たちがさらに多くの地域・新たなサービス領域へと踏み出し、 世界中を舞台にしたビジネスと社会貢献を推進する力となります。
私たちはこれからも社会貢献とビジネスを両立し、社会をより良くする循環を作り続けるため、
「社会にどのような価値を提供できるのか」
「世界にどのようなインパクトを与えられるのか」
を自問し続けながら、すべての人の”冒険始まるプラットフォーム”になれるよう尽力していきます。



